こんんちは、草加市民ハウジングの高橋です!
住宅購入を検討していると、よく聞く【フラット35】と【フラット35S】。
名前は似ていますが、内容やメリットに違いがあります。
◆【固定金利】の住宅ローン(借入時の金利がずっと変わらない)
◆最長35年の返済期間
◆保証料・繰上返済手数料が不要
◆安心して長期の返済計画が立てられるのが魅力!
フラット35の「金利引下げタイプ」。
性能の高い住宅(※)を購入・建築する方が対象で、一定期間、金利が引き下げられます。
タイプ | 金利引下げ幅 | 引下げ期間 |
---|---|---|
Aプラン | 年▲0.25% | 最初の10年間 |
Bプラン | 年▲0.25% | 最初の5年間 |
フラット35Sを利用するには、次のような住宅性能のいずれかを満たす必要があります:
◆断熱性能などを高めた【省エネルギー住宅】
◆【耐震性】の高い住宅(耐震等級2以上など)
◆バリアフリー設計の住宅
◆長期優良住宅 など
つまり、【質の高い家】にだけ、金利優遇が受けられるという仕組みです。
実際にどれくらい差が出るのか、試算してみましょう。
借入額:3,000万円
返済期間:35年
金利:フラット35 → 1.7%、フラット35S → 1.45%(最初の10年間)※例
元利均等返済・ボーナス払いなし
商品 | 返済額(初月) | 総返済額(概算) |
---|---|---|
フラット35 | 約94,694円 | 約3,978万円 |
フラット35S | 約91,347円(10年間)→約94,694円 | 約3,915万円 |
差額:約63万円の節約に!
さらに、省エネ性能のある住宅は光熱費も安く、トータルでの家計メリットが見込めます。
◆金利が上がっても影響を受けない安心感
◆金利優遇+住宅性能が高いため、将来の資産価値にも◎
◆保証料・団信加入が任意(自由に設計できる)
比較項目 | フラット35 | フラット35S |
---|---|---|
金利固定 | ◯ | ◯ |
金利優遇 | × | 最長10年間 ▲0.25% |
住宅性能要件 | 不要 | 必要(省エネ・耐震など) |
総返済額 | 多め | 少なめ |
審査 | 厳しくない | 同様(+性能証明) |
✅ 月々の返済負担を少しでも減らしたい
✅ 省エネ・耐震にこだわりたい
✅ 安心・安定した返済計画を立てたい
✅ 金利上昇リスクを避けたい
「うちの物件はフラット35Sに該当する?」
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